

レンタルスペースでよくある問い合わせの1つが、「レンタルスペースの場所がわからない」という問い合わせです。
皆さんはレンタルスペースの利用者(以下利用者)の方からこのような問い合わせをもらったとき、電話やメールでの対応に追われると思います。ですが、これを事前の対策で減らすことは十分可能です。
今回は、「場所(道)がわからない」という問い合わせを事前に減らすための「3つの方法」をご紹介します。
インスタベースでは、施設ごとにアクセス詳細を設定できます。
アクセス詳細は、スペースページ内「道案内」に表示されるため、利用者が予約を検討している時点から道順を案内することが可能になります。
道案内では、目印となる建物・お店を含めて最寄り駅からの道順を記載することがポイントです。
利用者はスペースを利用する前に入退室方法を確認します。
そのため、入室方法に最寄り駅からの道順を記載することで、説明の手間を軽減させることが可能となります。
文字で説明する場合、長文となってしまう可能性が高いため、駅からスペースまでの道順の写真を撮影し、共有リンクで道順の画像を確認するように促すことも効果的です。
(画像の場合、道路や建物が目印となるため、イメージが湧きやすくなります)
■ 撮影からリンクを記載するまでの流れ
共有リンクの取得方法についての詳細はこちら
■ 入室方法の記載例
【道順について】
最寄り駅からスペースまでの道順は、以下のリンクよりご確認ください。
URL:https://◯◯◯
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もし道順の写真を撮るのが難しいという場合には、Google Mapで最寄り駅からスペースまでの経路の共有リンクを取得し、入室方法欄に記載してください。
(以下、Google Mapの参考画像)
スマートフォンを持っている方は手元で気軽に動画を見ることができます。
簡単な道案内動画を撮影して限定公開でアップロードすることで、動画のリンクを共有している人だけが動画を視聴することができるようになります。
ひと手間かけることで対応コストを軽減できます。ぜひ試してみてください。