写真と実際が「同じ」だと、レビューが伸びる

「写真を少しでもよく見せたい」という気持ちは自然なものですが、実は、写真と実物のギャップこそ、いちばん予約を遠ざけてしまう原因のひとつ。“実物どおり”に見せることが、結果的にいちばん選ばれる近道です。

盛らないほうが、予約は増える

写真と実物が違うと、利用者は当日「思っていたのと違う」とがっかりします。インスタベース のビジネス利用者アンケートでも、「写真とのギャップ」は困りごとの上位に挙がっていました。その小さな不満はレビューにあらわれます。

そしてインスタベースの検索は、レビュー評価の高いスペースを上位に表示しやすく、ページでの滞在・離脱も順位に影響します。「写真で期待を上げて、実物で下げる」動きは、評価を通じて検索順位を押し下げてしまうのです。検索順位が下がると、予約の入口そのものが小さくなります。検索上位のクリック率は下位の数倍にもなるので、予約数に直結します。

逆に、実物どおりの写真は当日のがっかりを防ぎ、良いレビューを積み上げ、その評価がまた検索順位を押し上げます。つまり“盛った写真”は短期の見栄えと引き換えに長期の予約を削ります。

使いづらい点こそ、先回りして正直に

もうひとつ大切なのが、利用者が使いづらいと感じそうな点を、先回りして伝えることです。たとえばエレベーターがなければ階段の写真を載せる。コンセントの位置、入退室の方法、アクセスの経路など、当日に不安になりやすいところこそ、写真と説明で先に見せておきます。マイナスに見えることを隠さず伝えるほど、「ここなら安心して使える」と感じてもらえ、ミスマッチも減ります。

いますぐできる、写真の見直し

むずかしい撮り直しは要りません。まずは今の掲載写真を開いて、次の点を見てみてください。

  • ☐ 清掃後の“いまの状態”を写した写真か(古い写真・過度なレタッチになっていないか)
  • ☐ 掲載中の家具・備品が、すべて実際にあり写真に写っているか
  • ☐ 実際のレイアウト・広さと、写真の印象が一致しているか
  • ☐ 室内だけでなく、備品・オプション、トイレなどの水回り、外観まで、使えるものすべての写真が登録されているか
  • ☐ エレベーターがない場合の階段、コンセント位置、アクセス方法や入退室方法など、当日不安になりやすい部分の写真があるか

「実物より良く見える写真」を減らし、「実物が正直に伝わる写真」を足す。それだけで、当日のギャップはぐっと減り、次のレビューが変わってきます。


今日からできることを、こつこつと

実物どおりに伝わる写真になっているか、いますぐ見直してみましょう。

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