【#Where It Starts】孤独な子育てを“つながる子育て”へ。神奈川ママコミュニティ「MYCOM」がつくる、ママの居場所

レンタルスペースのレンタルスペースプラットフォーム、インスタベースを運営する株式会社Rebaseでは「Get Together 和をひろげる」をミッションに掲げ、たくさんのことのはじまりに満ち溢れた世界を目指しています。

「#Where It Starts」は場所を通じて、和をひろげてきたゲストのストーリーを紐解く企画です。

第7回目となる今回は神奈川県を拠点に活動するママコミュニティ「MYCOM(まいこむ)」を主宰されているマイコーさんにお話を伺いました。

ご自身の妊娠・出産をきっかけに、「子育てを“孤育て”にしない」居場所をつくりたいとスタートされたMYCOM。その立ち上げの背景や、日々の活動、イベント運営での工夫についてじっくりお聞きしました。

 

ー本日はよろしくお願いします。まずはじめに簡単に自己紹介をお願いします。

はじめまして。MYCOMを運営しておりますマイコーと申します。現在は子育て真っ最中のママでもあります。ママとしての日々を送る中、「もっと誰かと繋がって子育てできたらいいのに」という思いを強く感じて、同じ思いをするママたちと繋がりたいと思いママコミュニティを立ち上げて活動しています。

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どうしてママコミュニティ「MYCOM」を立ち上げようと思われたのですか?

私はコロナ禍の中で妊娠・出産を経験しました。当時、夫が単身赴任中だったこともあり、妊娠期間はかなり孤独でした。ただ、産休・育休を合わせて6ヶ月しか取らず、産後すぐに仕事へ復帰したため、産後は人との関わりが多く、孤独を感じる暇もないほど忙しい毎日でした。

もともと夫婦でお出かけが好きだったことから、子連れのお出かけ情報をInstagramで発信しはじめたところ、有難いことに2万人以上のフォロワーさんが集まってくださいました。

その中で、同じようにコロナ禍で妊娠・出産を経験されたママたちから、「赤ちゃん教室が中止になっていた」「立ち会い出産ができなかった」「同じ年頃の子を持つママと出会えない」「情報交換もできず辛い日々だった」といった声を多く聞くようになりました。

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そこで試しにフォロワーさん向けにオフ会を開催してみたところ、たくさんのご応募をいただき、抽選になるほどの反響がありました。「ママ友が欲しい」「同じ境遇の人とつながりたい」というニーズの強さを実感しました。

オフ会の後、「ランチに行く仲になった」「今も連絡を取り合っている」といったご報告やDMをいただき、「私が開いた場所で新たな縁が生まれた」と感動したのを憶えています。

その経験がきっかけとなり、「子育てを“孤育て”にしない居場所をつくりたい」という想いから、MYCOMを立ち上げることを決意いたしました。

 

ーMYCOMには、どのような方々が参加されているのでしょうか?

0~6歳くらいまでのお子さんを育てているママたちが多く、初めての育児に戸惑っている方や、気軽に話せるママ友が欲しい方が多く参加されています。中には妊婦さんや、2人・3人のお子さんを育てていらっしゃる方もいらっしゃいます。

MYCOMは、家庭や職場とは別の“サードプレイス”として、ママたちが「母」でも「妻」でもなく、“ひとりの自分”として過ごせる場になっていると感じています。

たとえば、幼稚園や保育園では「◯◯ちゃんママ」と呼ばれることが多いですが、MYCOMではみなさんご自身の名前で自己紹介されるのが当たり前なんです。自分の名前で呼ばれ、自分の想いを語れる。それだけで、「自分らしくいられる場所がここにある」と安心してくださる方も多いです。

 

ーこれまでの活動の中で、嬉しかったことはありますか?

「このコミュニティがあったから育児を頑張れた」「MYCOMがなかったら引きこもっていたと思う」といったお言葉をいただいたときは、本当に励みになります。参加者の皆さんの笑顔や感謝の言葉に、私自身もたくさん元気をいただいています。

MYCOMでは、親子で楽しめるパン作りや料理教室、ダンスなどの習い事体験を中心に、ママ向けのパーソナル診断や美容系イベント(耳ツボ・水脈エステ)なども開催しています。基本的には、子連れでも参加しやすい内容を意識して企画しています。

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ー 一方で、運営上で悩まれることはありますか?

はい、もちろんあります。集客や運営を継続していく中での悩みは尽きません。特に、参加者が集まりにくい時期や退会される方がいらっしゃると、「このままで良いのかな?」と落ち込むこともあります。

また、私自身も子育て中なので、時間のやりくりには常に苦労しています。でも、参加者の方々からいただく言葉や反応に支えられて、続けてこられたのだと思います。

 

ーイベントのスペース選びではどんな点を重視されていますか?

イベント開催の際には「インスタベース」のレンタルスペースをよく活用しています。公民館や自宅だと制限があったり、気を遣うことが多かったため、もっと自由にイベントを開催できる場所を探していたのがきっかけです。インスタベースなら、用途に合わせて最適なスペースを探せるのでとても助かっています。

インスタベースは、オンラインでスムーズに予約できるうえに、写真やレビューから雰囲気を確認できるのがとても便利です。駅から近くて設備の整ったスペースも多く、子連れでも安心して利用できる点がとても助かっています。

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子連れイベントが多いので、駅から近くてベビーカーでも行きやすい場所を重視しています。雰囲気はナチュラルで温かみのある内装だと安心感があり、設備面ではキッチンやトイレの清潔さ、靴を脱げるスペースがあると嬉しいです。やっぱり、ママも子どもも安心して過ごせる環境が大切だと感じています。

 

ーイベント運営において、TOIROをどのように利用していただいていますか?

TOIRO(トイロ)は、インスタベースを運営している株式会社Rebaseが運営しているイベント主催者向けに提供されている、予約受付・参加者管理・キャンセル待ち対応などを一括で行えるイベント管理ツールです。煩雑になりがちなLINEやDMでのやりとりをなくし、スムーズで効率的なイベント運営をサポートしてくれます。

以前はイベントの管理に時間がかかっていたのですが、TOIROを導入してからは運営の負担が大きく減りました。そのぶん、イベントの内容や参加者の皆さんとの交流により時間を使えるようになりました。

 

ー今後、MYCOMとして挑戦したいことはありますか?

今後は、子育てママの「孤立」を減らすために、専門家の方々とのコラボイベントも増やしていきたいと考えています。

また、ママ自身が「自分のやりたいこと」にチャレンジできるような場も提供していけたらと願っています。

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ー最後に、地域のママさんたちへメッセージをお願いします。

子育ては、ひとりで頑張らなくて大丈夫です。MYCOMは、「気軽に話せる」「自分らしくいられる」場所を目指しています。ちょっと息抜きしたいとき、誰かとつながりたいと感じたとき、ぜひ気軽に遊びにいらしてくださいね。

家庭でもなく、職場でもなく、自分らしく笑えるもう一つの居場所──そんな“サードプレイス”を、MYCOMはこれからも育んでいきたいと思っています。

 

ーおわりに

マイコーさんが大切にされている「誰かとつながりながら、もっと楽しく子育てができたら」という想いから生まれたMYCOM。

その想いは今、たくさんのママたちの笑顔とつながりを育む温かな場所へと育っています。

「自分の名前で呼び合える」「自分らしくいられる」──そんなサードプレイスだからこそ、ここでの出会いや交流が、ママたちの毎日に小さな喜びと前向きなエネルギーをもたらしているのだと感じました。

今後のMYCOMの活動、そしてママたちの輪がさらに広がっていくことを、心より応援しております。

※本記事は、2025年4月10日にinstabase公式noteにて公開した記事を再編集したものです。

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