【掲載者様向け】ビジネス利用者が選ぶ貸し会議室・ワークスペースの共通点とは?

本記事では、インスタベースにてビジネス目的でスペースを繰り返しご利用いただいているヘビーユーザーの方々へのインタビューを通じて見えてきた、「掲載ページにあると嬉しい情報」や「実際に困ったこと」について、掲載者の皆さまに向けてご紹介いたします。

今後、より多くのビジネスユーザーに選ばれる貸し会議室・ワークスペースとなるためのヒントとして、ぜひご参考にしていただければ幸いです。

ビジネス利用者はこんなことに困っています

インタビューを通じて特に印象的だったのは、スペースの設備や環境についての情報が十分に掲載されていないことに起因する利用前の不安や当日の戸惑いの声が非常に多く挙げられたことです。

スペースそのものの使い勝手はもちろん、建物の外観や共用部、周辺環境に関する情報が不足していたことで、

• 「初めての利用で建物の入口や鍵の施錠方法が分からず、会議の時間に遅れてしまった」
• 「お客様を案内する立場として困った」
• 「思っていた設備と異なり、十分に活用できなかった」

といった具体的なトラブルも報告されました。

実際に挙がった「事前に知りたい情報」

インタビューの中で、複数のユーザー様から共通して挙げられた「掲載ページに載っているとありがたい情報」は以下の通りです。

外観の写真:迷わない・安心できる第一歩

ビジネス利用者にとって、時間厳守の会議に参加する場合やお客様をご案内する場合が多いので、スペースの建物外観や入口が「わかりやすいかどうか」は非常に重要だということが分かりました。

インタビューでは以下のような声が寄せられました。

  • 「建物の入口が分からず、集合時間に遅れてしまった」

  • 「看板もなく、案内が難しかった」

  • 「写真が内観だけで、建物のイメージが湧かず不安だった」

初めて訪れる場所に対しては、誰しも少なからず不安を抱えます。 特にビジネスユースでは、時間厳守・印象管理といった観点から「迷わないこと」「外部に堂々と案内できること」が重視されます。

そのため、以下のような写真を掲載することで初めて訪れるスペースでも安心して利用することができます。

  • 建物全体の外観(正面から)

  • 入口の様子(ドア、門、看板)

  • 周囲の目印となる建物や交差点(駅からの道順にある場合)

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BASE87では駅からの道順を画像1枚で分かりやすいように記載しています
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西新宿ライズオフィス《DUE》では動画を使ってスペースへの道案内を行なっています

また情報として、鍵の開け閉めの方法や周辺施設(コンビニや喫煙所など)までの距離なども知りたい情報としてあげられていました。これらの情報は、スペースの利用に対する安心感を高め、予約率の向上にも寄与します。

トイレの情報:清潔感と配慮が伝わるポイント

トイレに関する情報も、ビジネス利用においては非常に大きな関心事項です。

以下のようなご意見をいただきました。

  • 「現地で初めて男女共用だと知って、やや気まずかった」

  • 「室内にトイレがあることを知らず、途中で離席するのが難しかった」

  • 「セミナー形式で利用したが、トイレの場所が案内しづらかった」

トイレは使用頻度が高く、かつ利用者の快適さや衛生観への印象に直結する設備です。 とくに複数人での打ち合わせやセミナー利用などでは、「人に勧められるかどうか」が選定基準となるため、以下の情報は明記しておくと親切です。

  • 男女別かどうか(共用/男女別)

  • トイレの設置場所(室内/共用部/別フロア)

  • 個室数(可能であれば)

  • 清掃頻度や清潔さに関する補足情報

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たまりば飯田橋 Station Frontでは間取り図を掲載することでトイレの場所、個室数などがスペースページからわかるようになっています

また、写真があると一層安心感が増します。掲載ページにおけるトイレ情報の明確化は、ユーザーの「事前に知っておきたかった」を解消する有効な施策となります。

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TIME SHARING 水天宮前 日本橋蛎殻町東急ビルではトイレの写真と男女別であることが明記されています

エレベーターの有無:アクセス負荷の明確化

エレベーターの有無も、ユーザーの移動体験を大きく左右する要素です。特に、出張で荷物を持参するビジネス利用者や高齢の来訪者がいる場合には、その影響はさらに大きくなります。

ユーザー様からは以下のような声がありました

  • 「会議資料やモニターを持っての階段移動が大変だった」

  • 「出張中スーツケースを階段で運ぶのが大変だった」

  • 「お客様を招く場面で、エレベーターがないと案内しづらい」

スペースが3階以上に位置している場合は特に、エレベーターの有無を明記することが求められます。

掲載時には次のような点を記載しておくと親切です

  • フロア情報(例:建物の4階)

  • エレベーターの有無(なしの場合は階段の情報も)

  • 荷物搬入のしやすさ、通路幅などの補足

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<インスタベースでは「施設設備」でエレベーターが選択できるようになっているので、エレベーターがある場合は選択してください>

ビジネス目的でスペースを利用するユーザーにとって、「掲載ページにどれだけ安心材料がそろっているか」は、予約判断の最も重要な要素のひとつです。

今回ご紹介した情報を盛り込むことで、ユーザーの不安を取り除き、予約率や満足度の向上につながります。

また、特に写真は言葉では伝えきれない雰囲気や使い勝手を補完する重要な要素です。外観、内観、設備、導線など、できるだけ多くの視覚情報を掲載することが、ユーザーにとっての安心感や信頼感につながります。

ぜひ本記事をきっかけに、スペースページの情報を、必要に応じて見直してみるきっかけとしてご活用いただければ幸いです。

※本記事は、2025年5月7日にinstabase公式noteにて公開した記事を再編集したものです。

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