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レンタルスペースは写真が命!
「レンタルスペースの貸し出しを始めたものの、なかなか利用してもらえない」というお悩みを耳にします。
インスタベースでスペースを掲載するにあたり、ポイントとなるのがスペースの写真です。レンタルスペース内部の写真は、利用者にスペースを選んでもらうための重要な判断基準となるからです。
- レンタルスペースの貸出を始めたばかり
- レンタルスペースの売上を上げたい
という方は、なるべくスペースの写真を綺麗に撮ることをおすすめします。
レンタルスペースの写真を撮るときのポイント
撮影時は、以下のようなポイントを押さえて撮影しましょう。
- レンタルスペースを清潔にしてから撮影する
- レンタルスペースの印象が明るく見えるように撮影する
- レンタルスペースの広さがわかるように撮影する
- レンタルスペースを使っているイメージが湧きやすい写真にする
ユーザーがスペースを使いたくなるように意識して撮影するだけで、ページの閲覧数も増え、予約数が増加します。
スペースページに掲載する画像を充実させる
インスタベースの掲載登録画面では、スペースの写真を登録することが出来ます。ここではその写真の登録の順番についてご紹介します。
①メイン画像・カバー画像

メイン画像・カバー画像の役割は、まず利用者にスペースを予約するページに来てもらうことです。そのため、目を引くようなきれいな写真を設定すると良いでしょう。文字などは入れず、極力自然光を取り入れ、空間全体が分かりやすいような写真にしましょう。
②スペース内の画像
- 別の部屋の写真…メイン画像に写しきれなかった部屋の写真も登録しましょう。
- 家具のレイアウトを変えた写真…レンタルスペースには様々な利用用途があります。机と椅子などのレイアウトを用途に応じて変更した写真などを数枚入れると、利用時のイメージが付きやすくなります。(会議室であればコの字や、スクール型など)
- 角度を変えて撮影した写真…メイン画像の部屋のアングルを変えた写真もあると、より利用のイメージが付きやすくなります。できれば何枚か加えましょう。

③設備・備品の画像
- キッチンやトイレなどの画像…設備の様子がわかる写真も登録しておきましょう。
- ホワイトボード・プロジェクター・食器や家電などの備品…文字だけでなく現物も載せられれば載せましょう。

④施設の外観・スペース入り口の画像

利用者が迷わないように、
- レンタルスペースが入っている建物の外観や、
- 施設の入り口の写真
を登録してあげると親切です。
⑤実際に利用しているイメージ写真

実際にスペースを利用している人の姿を見ると、利用者は安心します。パーティーを開いている様子などの写真があれば、登録しましょう。
利用の用途によって数パターンあると、より利用中のイメージが湧き、予約率が上がります。
⑥レンタルスペースの間取り図の画像
間取り図があると、写真ではわからない空間の作りが理解できます。できる限り載せておきましょう。
まとめ
空間の魅力をうまく伝えることができれば、予約率をアップさせることができます。是非一度これらのポイントを押さえて写真を掲載してみてください。